コンプレックスは「個性」?
私,自己肯定感が低くて,すぐ周りの人と比べて劣等感感じたり悲しくなったり悔しくなったり...感情が多忙を極めていて.(笑)
喜怒哀楽全ての感情で涙が出てきてしまうし(これはもう自分ではコントロールできなくて本当に勝手に出てくるので困っている),
言い返せない時とかも涙が出てくるちょっと厄介な人間なんですよね.
で,タイトルの件が登場.
私の二大コンプレックスは歯並びと手の指にあるシミ?アザ?母斑のようなもの.
この2つは私が「個性」として受け入れられなかったものたち.(もっとコンプレックスはあるけど受け入れられている)
歯並びは小学生の時から毎回歯科健診に引っかかるぐらい悪くて写真撮る時も気にしてしまう感じでした.
が,なんと大学生になって矯正を始めることができまして,こちらは解決しそうなんです!痛いけど嬉しい...本当に嬉しい......5年ぐらいかけて払うんですけどね(笑)
そして本日のメインは後者の指について.
薬指に丸く青あざのようなものが生まれつきあって,保育園ぐらいの頃は親に「天然の指輪だよ!」なーんて言われて騙されてました.(騙されてはいないけど笑)
でも小学校や中学校,高校ではそんなものは通用しなくて,意外とみんなストレートに聞いてくるんです.
「その指どうしたの?」
「生まれつきあるんだよね」と言って「へぇ〜」となるのは中高生.小学生はそんな風にはならなくて...
「え、痛そう」これはまだ良いのですが(痛くないよ〜と返せば良いだけ),「うつるの?」これが私的にはつらかったんですよね.もちろん人にうつるようなものではありません.きっと私にそう言ってきた何人かも別に悪気があったわけじゃないと思います.
でも小学生の私はつらかった.そこから気にするようになり,中学生になっても聞かれたり高校生になっても聞かれたり...もう触れないでよって感じでした.
時は経ち大学生.ありがたいことに彼氏から指輪をいただいてしまうような歳になりました.とっても可愛いしすごく嬉しかったです.でもそんな指なので指輪した状態で写真を撮ることができなくて...普段から身につけてはいますが.
で,やっぱり気になるのでレーザー治療の相談に行ってみたんです.そしたら「個性って考え方もできるよね」って言われて.
もちろん先生の考えも分かりますが,「個性」として受け入れられないから消したくて相談にきたのに...となんだか悲しくなって涙が出てきました.私は励ましではなく治療にお金を払いたかったんでしょうね.
最後の最後には「良いファンデ買ってきて隠せばいいじゃないの!」って.
ファンデで隠しきれねーよ,指輪汚れるだろ,と内心ツッコミながら,初診料だけ払って帰ってきました.
友人に聞いたり調べたりして,あと一箇所だけ相談に行ってみようと思う病院があるので,そこで相談してまた考えようかなって思ってます.化粧品で隠す方法ももっと調べてみようかな.
コンプレックスを「個性」として受け入れるのって難しいですね.
それでは.
(先日ディズニーシーへ行った時の写真)