ASD彼氏 その1〜誕生日会〜

タイトルに「その1」をつけたのはきっと今後も彼の話を書く気がしたからです。

 

最近の話ではありませんが、ふと思い出して笑ってしまったので書こうと思いました。笑ってしまったぐらいなので悪い話ではなく明るい話です。

 

2年前ぐらいに彼の誕生日祝いでグランピングに行きました。私がアウトドアに興味を持ち始めた頃で、誕生日祝いとか言いつつ私の興味に付き合わせてしまったような感じです。(多分楽しんでくれたのでok)

 

このご時世なので、受付では手指消毒と検温があります。消毒後にオーナーさんが非接触型のもので検温してくれるスタイルでした。事件はその時起こったのです。

 

手指消毒を済ませオーナーさんの方へ向かう私たち。

 

オーナーさん「それじゃ検温は脇で失礼しまーす(笑)」

 

私「www(オーナーさんおもろ笑)」

彼(バンザイしてる)

 

私、オーナーさん「!?wwwwww」

彼「え?脇で検温するって言ってなかった?」

私「冗談に決まってるでしょ笑」

オーナーさん「最高です笑」

彼「そういうことか〜!すみません笑」

 

グランピング初っ端からとっても笑わせていただきました。 

 

よく、ASDの人は「冗談が通じない」「言葉をそのまま受け取る」と聞きますし、それゆえトラブルになってしまったという話も目にします。私たちも過去(発達障害と分かる前)にそういった特性が原因で揉めたことがあったような気がします。

 

ASDの特性にはネガティブな話がついてきがちですが、こういったクスッと笑える話もあるんだなぁ、と誰かに知ってほしいです。そう思って書きました。

 

せっかくなのでグランピングの感想も書きたいな。おしまい。

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好きな曲の話2- 邦ロック編

歌詞をじっくり追いたい期みたいなものが私にはあって、今がそれなので、今日はマイヘアの曲を。

 

My Hair is Bad「恋人ができたんだ」


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高校時代、当時付き合っていた彼氏と別れた頃にマイヘアに出会いました。

失恋フィルターもあってめちゃくちゃ染みた……

元々邦ロックは好きだったのですが、このマイヘアとの出会いは確実にそれを加速させました。このあたりから色んなバンドのワンマンもフェスもたくさん行くようになって、その度に「んぁ〜染みる〜〜」って思いながら泣いたり、めちゃくちゃはしゃいだり。

 

まあそれは置いておいて、

 

で、なんだこの幸せそうな曲はこちとら振られたばっかやぞコノヤローって思いながら聴いたら、想像とはかけ離れた曲でした。

 

当時は、相手が自分に向けて語っている曲のように感じてグサグサきました。それに加えて私の豊かな想像力で相手には他に好きな人が出来たから振られたんだなと納得(?)しました(結局振られたあとすぐに向こうには新しい彼女がいた)

 

最近、なんとなくこの曲を聴いたら、今度は私が当時の相手に向けて語っているような感覚になりました。昔とは真逆の感覚。だって私には新しい恋人いるし、どう考えても今の方が楽しくて幸せ。

 

「街ですれ違ったって 思い出したって 話しかけないでね」

 

マジでこれ。

 

街ですれ違うことなんてないだろって思うかもしれませんが、向こうの地元と私の通っている大学がまあまあ近くて妙にリアルなんですよね。すれ違っても話しかけないでほしいな。

 

まあ元彼に対して悪いことはあまり思っていないというか時が経ちすぎていて、特に何も感じませんが、これはちょっとハッとするような歌詞でした。

この歌詞がちゃんと身をもって(?)理解できるほど成長したんだなとも思います(笑)

 

自分と重ねるとそう感じるけど歌詞の中身はどうなんだろう、なんかお互い未練ありそうな感じがしなくもない……そんな感じもします。私は全くないけどね!!!

 

新しい恋人に少し不満があってその気持ちを抑え込むような感じで、わざわざ大げさに細かく伝えているような、そして回想しているような感じがします。

 

もしかしたら歌詞中の「街ですれ違ったって 思い出したって 話しかけないでね」は建前なのかな…

本当に話しかけないでほしいなら「恋は薄まって でも愛はまだ残っているよ」なんて言うかな…

心のどこかでは会って話したいと思っているんじゃないかな、なんて思ってしまうような歌詞です。

 ラストの元恋人目線の「恋は薄まって でも愛はまだ残っているの?」も、その後に「いつでも誘ってよ、話聞かせてよ」って言いたくなる気持ちを抑えて「もう会えないよ 僕ら恋人ができたんだ」と言っているように感じてきます。

 

マイヘアのYouTubeのコメ欄は様々な解釈や、重ねた出来事などあって、発見や共感の嵐です(笑)

またコメ欄見てこよーっと。

 

 

 

好きな曲の話1 ー アイドル編

好きな曲について書いてみようかな~

 

ということで思いつきですが好きな曲について書こうと思います。

記念すべき(?)1曲目はモー娘。です。

 

モーニング娘。'17「邪魔しないで Here We Go!」


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はーちんとはるなんのセリフから始まる曲です。

「決心した私には少し遅かったようね」

なんて言われたらもう終わりですよね、彼女の覚悟を感じる。

 

この曲は歌詞はもちろんですが、音というかリズムが少しいつもと違うような感じの曲です。

裏拍が最後に表拍になる(そんな音楽に詳しいわけではないので違うかもしれない)のですが、そこの歌詞が「やっと明日は笑えるの 心から」という歌詞なんです。う~~~~~~ん、たまらん。

最初は強がって「明日は心から笑えるんだ!!」って自分に言い聞かせてた子(裏拍部分)がだんだん強くなっていって最後には完全に冷めて吹っ切れて「はー明日は心から笑えるわー」って言っている(表拍部分)ように私は感じました。

 

こういう曲大好き。

 

歌詞もセリフもたまらんですよ。

「すべきことをやることが こんな気持ちいいなんて 今まで何やってたんだろう」

とか、ハッとしました。恋は盲目って言いますからね…彼氏しか見えていなかった子が彼氏そっちのけで自分のすべきことをしたら超気持ちいいんだが!?!?ってなってるのかなーと思ったり。

当たり前を気付かせてくれるというかハッとさせられるというか…

 

そのあとに

「自分の過去の責任も自分だってことを 目をつぶってたのは確かね」

とあるのですが、本当そう。自業自得であると分かっていながらも人は目をつぶりがち。見ないふりしがち。

 

この曲に出会ってから、涙が出てきてしまった夜は「今夜の涙の種類はなんだろう」って考えるようになりました。

学業のことで涙が出てきたのかと思っていても、考えてみると恋愛のことだったり、バイトのことだったりするときもあります。

夜に出てくる涙って、嬉しい、楽しい、みたいなプラスの涙であることは少ないですよねー。私だけかもしれないけど。笑

 

ってことでなんか思ったことをそのままたらたらと書いてみた回でした。

 

 

彼氏がアスペだってさ

タイトルの通り,先日彼氏がASDという診断を受けました.

 

付き合って2年以上経ちますが,振り返るとこれはASDの特性だったんだな〜というような言動や行動もしばしば......

 

2人で過去の行動を答え合わせしているような,パズルのピースがハマっていくような,

そんな感覚になりました.

 

今は大学の図書館でASDに関する本を借りたり,パートナーが発達障害であるという人の話をYouTubeやブログで見聞きしたり,乗り越えていく(?)方法を考えています.

と言っても,これまでの2年間でケンカはあってもなんだかんだ乗り越えてたので,あまり深く考えるのもやめておこうかなとは思います.

 

ただ次ケンカになったとき,もし原因が特性であったら,「ああこれは特性なんだな,こう伝えれば良いんだな」と分かればヒートアップは避けられるかな,と.

自分を守るためにも.

 

焦らずじっくり時間をかけて向き合っていきたい,なーんて綺麗事風に言ってみたり.

 

まずは特性を知るところから.

色々読んでみようと思います.

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コンプレックスは「個性」?

私,自己肯定感が低くて,すぐ周りの人と比べて劣等感感じたり悲しくなったり悔しくなったり...感情が多忙を極めていて.(笑)

喜怒哀楽全ての感情で涙が出てきてしまうし(これはもう自分ではコントロールできなくて本当に勝手に出てくるので困っている),

言い返せない時とかも涙が出てくるちょっと厄介な人間なんですよね.

 

で,タイトルの件が登場.

私の二大コンプレックスは歯並びと手の指にあるシミ?アザ?母斑のようなもの.

この2つは私が「個性」として受け入れられなかったものたち.(もっとコンプレックスはあるけど受け入れられている)

歯並びは小学生の時から毎回歯科健診に引っかかるぐらい悪くて写真撮る時も気にしてしまう感じでした.

が,なんと大学生になって矯正を始めることができまして,こちらは解決しそうなんです!痛いけど嬉しい...本当に嬉しい......5年ぐらいかけて払うんですけどね(笑)

 

そして本日のメインは後者の指について.

 

薬指に丸く青あざのようなものが生まれつきあって,保育園ぐらいの頃は親に「天然の指輪だよ!」なーんて言われて騙されてました.(騙されてはいないけど笑)

でも小学校や中学校,高校ではそんなものは通用しなくて,意外とみんなストレートに聞いてくるんです.

 

「その指どうしたの?」

 

「生まれつきあるんだよね」と言って「へぇ〜」となるのは中高生.小学生はそんな風にはならなくて...

「え、痛そう」これはまだ良いのですが(痛くないよ〜と返せば良いだけ),「うつるの?」これが私的にはつらかったんですよね.もちろん人にうつるようなものではありません.きっと私にそう言ってきた何人かも別に悪気があったわけじゃないと思います.

でも小学生の私はつらかった.そこから気にするようになり,中学生になっても聞かれたり高校生になっても聞かれたり...もう触れないでよって感じでした.

 

時は経ち大学生.ありがたいことに彼氏から指輪をいただいてしまうような歳になりました.とっても可愛いしすごく嬉しかったです.でもそんな指なので指輪した状態で写真を撮ることができなくて...普段から身につけてはいますが.

 

で,やっぱり気になるのでレーザー治療の相談に行ってみたんです.そしたら「個性って考え方もできるよね」って言われて.

もちろん先生の考えも分かりますが,「個性」として受け入れられないから消したくて相談にきたのに...となんだか悲しくなって涙が出てきました.私は励ましではなく治療にお金を払いたかったんでしょうね.

最後の最後には「良いファンデ買ってきて隠せばいいじゃないの!」って.

ファンデで隠しきれねーよ,指輪汚れるだろ,と内心ツッコミながら,初診料だけ払って帰ってきました.

 

友人に聞いたり調べたりして,あと一箇所だけ相談に行ってみようと思う病院があるので,そこで相談してまた考えようかなって思ってます.化粧品で隠す方法ももっと調べてみようかな.

 

コンプレックスを「個性」として受け入れるのって難しいですね.

 

それでは.

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(先日ディズニーシーへ行った時の写真)

 

 

 

 

 

ブログという名の日記

気ままに日記感覚で......

 

実は,8年前(当時中学生)ぐらいにアメブロが流行ってて,

ちゃっかり流行に乗ってやってたんですよね.

 

学校でこんなことがありましたーとか,友達と遊びに行きましたーとか,

本当に日常をつらつらと書いてました.

懐かしいなぁ(笑)

 

元々文章を書くことも好きで,TwitterとかのSNSじゃ書ききれないことも多々あり(それゆえツイ廃になった!?),アメブロを始めたわけですが,

なぜやめてしまったのかは覚えていない...受験生になったからとかかな...

 

で,月日は流れ大学生になった今,はてブロとやらが流行っている!?(note派もいるらしい)ということでなんとなく開設しました.

 

気ままに日記感覚で書いていこうと思います.

たまには人の役に立つようなことも書きたいなぁ...