ASD彼氏 その1〜誕生日会〜

タイトルに「その1」をつけたのはきっと今後も彼の話を書く気がしたからです。

 

最近の話ではありませんが、ふと思い出して笑ってしまったので書こうと思いました。笑ってしまったぐらいなので悪い話ではなく明るい話です。

 

2年前ぐらいに彼の誕生日祝いでグランピングに行きました。私がアウトドアに興味を持ち始めた頃で、誕生日祝いとか言いつつ私の興味に付き合わせてしまったような感じです。(多分楽しんでくれたのでok)

 

このご時世なので、受付では手指消毒と検温があります。消毒後にオーナーさんが非接触型のもので検温してくれるスタイルでした。事件はその時起こったのです。

 

手指消毒を済ませオーナーさんの方へ向かう私たち。

 

オーナーさん「それじゃ検温は脇で失礼しまーす(笑)」

 

私「www(オーナーさんおもろ笑)」

彼(バンザイしてる)

 

私、オーナーさん「!?wwwwww」

彼「え?脇で検温するって言ってなかった?」

私「冗談に決まってるでしょ笑」

オーナーさん「最高です笑」

彼「そういうことか〜!すみません笑」

 

グランピング初っ端からとっても笑わせていただきました。 

 

よく、ASDの人は「冗談が通じない」「言葉をそのまま受け取る」と聞きますし、それゆえトラブルになってしまったという話も目にします。私たちも過去(発達障害と分かる前)にそういった特性が原因で揉めたことがあったような気がします。

 

ASDの特性にはネガティブな話がついてきがちですが、こういったクスッと笑える話もあるんだなぁ、と誰かに知ってほしいです。そう思って書きました。

 

せっかくなのでグランピングの感想も書きたいな。おしまい。

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